NEWS & TOPICS新着情報
- 2024年9月10日
- ベトナムの企業の方々が来訪されました。 ⇒ 写真はこちら
- 2024年7月17日
- 「JA鹿児島いずみ」青年部の方々が来訪されました。 ⇒ 写真はこちら
- 2023年11月11日
- 「みなまた産業団地まつり」が開催され市民の方々が来訪されました。 ⇒ 写真はこちら
- 2023年2月27日
- 「水俣市 芦北町 津奈木町へRBSゴールドを寄贈しました」水俣芦北広域行政事務組合にて贈呈式が執り行われました。 ⇒ 写真はこちら
- 2022年9月22日
- 「さくらオンラインプログラム」へ参画し、研修生30名(台湾:国立台北科技大学 タイ:カセサート大学)を対象にweb講義を行いました。⇒ 写真はこちら
- 2022年8月4日
- 「慶應義塾大学及びアジア地域大学による水俣現地フィールドワーク」慶応大学、バンドゥン工科大学(インドネシア)の皆さんが見学しました。⇒ 写真はこちら
- 2021年12月2日
- 「さくらオンラインプログラム」へ参画し、ベトナム、台湾、タイの大学生を対象にweb講義を行いました。 ⇒ 写真はこちら
- 2021年11月13日
- 2年振りに開催された「みなまた物産展」に出展し、収益金を「水俣市スポーツキッズサポーター基金」へ寄贈しました。
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- 2021年8月25日
- 熊本県のSDGs登録制度に申請し当社が登録されました。
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- 2021年5月13日
- 昨年7月の豪雨災害で被災した人吉球磨広域行政組合のし尿処理場から緊急受入を行った事に対し、先方より感謝状を頂きました。
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- 2021年1月13日
- 水俣商工会議所が行うプレミアムにじゅう!!の取扱店になりました。RBSゴールドがプレミアム商品券で買えます。尚、土,日,祭日はお休みです。
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- 2020年7月1日
- RBSゴールドの荷姿を変更しました。かねてより20kg/袋では重いという意見を頂いていましたが、15kgに変更致しました。
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- 2020年2月20-21日
- 国連工業開発機関(UNIDO)の水俣視察プログラムが開催され、インドネシアの環境林業省や企業の方が当社月浦センターを見学されました。
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- 2019年11月9日
- 産業団地まつりが開催されました。当社はエコタウンの関係から参加しており、「RBSゴールド」がどの様にして出来るか見学して頂きました。
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- 2019年10月28日
- 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)のさくらサイエンスプラン水俣研修において、当社の工場を見学して頂きました。
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- 2019年9月4日
- United Nations Environment Programe(国連環境計画)の水俣条約実施推進プロジェクトで当社の工場を見学して頂きました。
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- 2019年5月18-19日
- 「みなまた物産展」に出展しました。今回は、当社の工場見学会も開催し来場者に肥料がどの様にして出来るか見て頂きました。⇒ 写真はこちら
- 2019年3月5日
- 水俣市の招聘事業で、ベトナム ホーチミン市工科大学のBUI XUAN THANH博士が月浦センターを見学されました。。⇒ 写真はこちら
- 2018年12月16日
- サイエンスキャッスル2018九州大会の企業ブースに出展しました。⇒ 写真はこちら
- 2018年11月21日
- 国連工業開発機関(UNIDO)による水俣視察プログラムが開催されRBSの工場を見学されました。⇒ 写真はこちら
- 2018年11月12日
- 「水俣産業団地まつり」に参加しました。⇒ 写真はこちら
- 2018年08月26日
- 「水俣川ふれあい体験」に協賛しました。⇒ 写真はこちら
- 2018年07月29日
- 「川と海のクリーンアップ作戦」に参加しました。⇒ 写真はこちら
- 2018年5月26-27日
- 「みなまた物産展」に出展しました。収益金は、新たに創設された水俣市のキッズサポーター基金に全額寄付致しました。
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- 2017年05月10日
- マレーシアの環境視察団が工場見学に来られました。⇒ 写真はこちら
(株)アール・ビー・エスについて
当社はPFI(Private Finance Initiative)方式により日本で最初に造られた浄化槽汚泥&し尿処理場です。
有機物を微生物である土壌菌群により分解し、処理すると共に増殖した微生物は、脱水・乾燥して
有機質肥料(RBSゴールド)として生まれ変ります。本肥料は近隣農家等へ
販売し好評を得ています。
施設の特色
(株)アール・ビー・エス月浦センターでは汚水処理技術に、自然浄化法リアクターシステムを採用
しています。
土の中で行われている自然の浄化作用を汚水処理システムに組み込んだ方法です。
1 高品質で安定した処理を行っております。
本施設で生成する汚泥は沈降性に優れており、高MLSS運転で汚泥負荷に余裕のある設備です。BODはもちろん特別な付帯設備なしで窒素、リンも効率よく除
去しています。
2 不快な臭気の発生がありません。
土壌菌群の脱臭効果が優れており、処理工程での臭気の発生はほとんどありません。また土壌菌群の一部を受入槽、貯留槽に返送して臭気の発生を抑え、
受入槽などから発生する臭気はブロワーにより吸引して処理槽にばっ気することにより生物脱臭されます。化学的な活性炭消臭設備など不要です。
3 発生する余剰微生物は肥料としてリサイクルしています。
増殖した微生物は脱水性に優れ不快臭気がなく、腐敗しにくい特徴があります。土壌改善に優れた自然に優しい肥料となります。
4 衛生的な設備です。
リアクターの効果により土壌菌群の活性が高いため、し尿に棲息するハエの幼虫や病原性大腸菌等の有害微生物を抑制する働きがあります。更に肥料は蒸気により加熱乾燥しますので、衛生的な肥料となります。
5 環境にやさしく、経済性にも優れた設備です。
微生物は肥料としてリサイクルするため廃棄処理の費用が不要で、環境への負荷も著しく軽減されます。処理水は河川や海への放流が可能なレベルまで浄化されますが、本工場では公共下水道に投入しています。
さらに、無希釈で処理することで設備がコンパクトになり建設費、運転費を抑えることが出来ます。
PFI方式での建設・運営
月浦センターはPFI方式で事業化されています。公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術を活用して行う新しい手法です。
水俣芦北広域行政事務組合が収集した浄化槽汚泥及びし尿を月浦センターに搬入、処理し、契約により処理費用が支払われるシステムで運営されています。